新型コロナワクチン接種後の副作用(副反応)に、海外旅行保険は適用になるか?

昨年までは、新型コロナワクチンについて、希望である以上に副作用(副反応)を心配する声が非常にたくさんありましたが、最近では一転してワクチン争奪戦の様相を呈してきています。

しかし、コロナワクチンの副作用に対する心配が無くなった訳ではありません。それらはこれから何年何十年をかけて明らかになっていくことでしょう。

従来のインフルエンザのワクチンにだって、今だに重篤な副作用は一定の割合で発生しています。

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弊社にも、「新型コロナワクチン接種後の副作用にも保険は使えるの?」という質問が増えてきました。

答えは、「使える時と使えない時がある」です。

ワクチンを打つタイミングや、副作用の出たタイミングなどにも関係します。

コロナワクチンの副作用発生状況

コロナワクチンの有効性を強調しすぎるのもどうかと思いますが、最近では副作用の怖さを大げさに煽ってワクチン接種をためらわせることも、問題視されるようになってきました。

SNS上にはフェイクニュースも飛び交っています。

開発メーカーのファイザー社では、接種をした人のうち重篤なアレルギー反応が起きた割合は「10万人に1人」ほどとしています(2021年1月6日の発表)。

インフルエンザワクチンでは、100万人あたり約1.3人ほどアナフィラキシー症状が発生しているので、ファイザーのワクチンは概ね10倍程度となります。

アナフィラキシー症状を起こした人のうち4人(19%)は入院し、うち3人は集中治療室に入ったそうです。あとの17人(81%)は救急科で治療を受けました。調査時には1人を除いて全員が退院または回復したことが分かっており、死者は出ていないとのことです。

また、2月2日時点で世界では約9,400万回接種が行われており、ごくまれに接種直後に重いアレルギー反応を示す「アナフィラキシー」も起きていますが、適切な治療を受け回復しています。

いくつか重大なニュースもありましたが、実際にワクチンが直接の原因だと断定出来た死亡例は確認されていないそうです。

想定される副作用の事例と、副作用が起きた場合の補償

実際にコロナワクチン接種後に見られた副作用の事例としては、多くは接種部位の痛みや、頭痛、倦怠感、筋肉痛、発熱などとなっており、まれにアナフィラキシー(急性アレルギー反応)が発生していることが報告されています。

それら副作用の大半が、接種後15分から30分程度のうちに発生することから、そのような症状がでたらワクチン接種の副作用だと判断が付きます。

その場合は、例えば日本であれば予防接種法に基づく救済(医療費・障害年金等の給付)が受けられます(厚生労働省 新型コロナワクチンについてのQ&Aより)。

但し海外の場合は、例え先進国であっても同様の措置がされているとは限りません。製薬会社に訴訟を起こさなければならないケースや、そのような事態に備えた保険に任意加入した場合のみである国もたくさんあります。

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日本はコロナワクチンについての被害は、国が全面的に救済する、としましたが、これは世界の常識ではありません。

ワクチン接種は、あくまでも強制では無く任意のため、接種を打つ前に自己責任を認める署名をさせられ、応急処置以外補償はしてもらえないケースも多いでしょう。

それを考えれば、やはり海外旅行保険がワクチン接種の副作用にも対象になるかどうかは、重要なポイントになりますね。

ポイント①ワクチン接種と副作用発症が補償の開始前か後か

 

一つ目のポイントは、ワクチン接種を海外旅行保険の補償開始前に打ったのか、それとも補償開始後に打ったのか、という点があります。

海外旅行保険の治療費用は、補償期間中に原因のある病気やケガ、感染症などが対象となるからです。

ワクチンの接種それ自体が、副作用が発生する明らかな原因となりますので、接種を補償の始まる前にやった場合は、副作用については保険の適用にはならないのではないか?と疑問になりますね。

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このことは保険会社にも確認をしました。接種が補償開始前でも、副作用が補償開始後に起きた場合は、保険の対象となります。

注意点は、海外旅行保険加入前にワクチンを接種。その場ですぐにアナフィラキシー反応など副作用が出てしまった場合です。

それが海外であれば、コロナ感染と同様、無保険なら莫大な治療費がかかってしまうリスクもあります。

ポイント②副作用発生時に有効な保険に加入していること

二つ目のポイントとしては、当然副作用が発生した時点で、有効な保険に加入していることです。

保険が満期で終了して72時間以降に副作用が出てしまった場合は、例えワクチンを打ったのが保険期間中であっても、もちろん保険の対象にはなりません。

ワクチンの浸透で世界のコロナ感染拡大は沈静化していっても、少なくとも数年の間はワクチンの未知の副作用には注意をしておく必要があるということですね。

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コロナ感染で多くの方に後遺障害が残ると言われていますが、コロナワクチンの副作用も、しばらくは注意が必要です。

withコロナの時代は、新たなリスクである、withワクチン副作用の時代でもあるのです。

コロナが収束をしていっても、ますます海外旅行保険の重要性が高まっていくと私は思います。

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