転院費用補償を使い、高額治療国アメリカから日本に戻り手術を受けたいと思う3つの理由。

盲腸ですら200万円を超えるこのアメリカ…Sさんの海外旅行保険は、治療救援費用が1,000万円というプラン。これでは足りないかもしれない…..

Sさんは日本の病院に転院して手術を行うことになりました。転院費用も、もちろん海外旅行保険から払ってもらえます。

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Sさんはアメリカ・ニューヨーク在住。

10年前に貿易会社を立ち上げ、日々忙しい毎日を送っています。

最近米中貿易戦争が始まってからは、事業への影響を心配して更にストレスが溜まる毎日です。

そんなある寒い日、Sさんは急に胸が締め付けられるような痛みに襲われ急きょ病院へ。

出た診断は、「心筋梗塞」でした。

アメリカでの心臓手術では、海外旅行保険でも足りないかもしれない

アメリカ医療は、驚くほど高額です。

Sさんの心筋梗塞は、緊急手術が必要な状況ではありませんでしたが、やはり手術をするべきだとの医師の言葉。

手術の一週間ほど前から入院し、まずは検査や診察を行い、術後も約一週間ほどで退院となるとのこと。

盲腸ですら200万円を超えるこのアメリカで、心臓手術と2週間の入院で一体いくらかかるのか!?

Sさんが現在ご加入されている海外旅行保険は、治療救援費用が1,000万円というプラン。これでは足りないかもしれない、、、。

そこですぐに保険会社のサポートデスクと相談。

Sさんは日本の病院に転院して、手術を行うことになりました。

転院費用も、もちろん海外旅行保険から払ってもらえます。

海外旅行保険の救援費用は、3日以上の入院が必要な場合に、居住国への移転費用が保険の対象となります。

重要な治療は、病院では無く医師で選びたい

治療で大切なのは、病院よりも医師。

ニューヨークで診察してもらった病院も、とっても立派で設備もしっかりしていて、ニューヨークでは有名な病院でした。

でもSさんにとっては、病院の名声よりもどんな医師が執刀してくれるかの方が大切でした。

ましてや手術をするのは、大切な心臓です。

Sさんの知り合いには、大学時代の同期で循環器系ではとても有名な先生が居ました。

すぐに彼に連絡を取ったところ、Sさんの心臓手術について快諾。

これでSさんも一安心でした。

海外旅行保険は、ニューヨークで発病した病気の手術や治療を、日本人なら日本で行うことももちろん大丈夫

今回の手術と入院費用等は、全額自己負担でも450万円ほど。

これなら1,000万円の治療費用で十分足ります。

海外旅行保険は、日本で医療費が10割負担でも補償範囲内なら全額対応してくれます

ご親族が日本に居る高齢のご両親のみ、というのも大きな理由

高齢のご両親にとって、海外まで救援に駆け付けるのは大変です。

Sさんから電話で、心臓の手術が必要になったと聞いたご両親はビックリ!手術・入院をするのであれば、親族の同意も必要となります。

すぐに飛んでいくからと言われましたが、今回海外旅行保険の利用で日本に転院して手術が出来ることになったと聞いて、ホッとした様子でした。

それはそうです。まだお元気だとは言え、既にお二人とも80歳を越えています。

渡航の費用は心配しなくていいとは言え、さすがにすぐにニューヨークまで飛んでいくのは大変なこと。

こうしてすぐに、息子が入院する東京の病院へ、Sさんの身の回り品を買い揃えて向かいました。

海外旅行保険は、病気やケガで継続して3日以上入院した場合に、救援に駆け付ける方最大3名・最長14日までの、往復交通費や宿泊代が支払われます。もちろん、海外現地でも大丈夫です。補償額は概ね20万円程度となっています。

Sさん、これで全てがクリアーし、安心して手術を受けることが出来るようになりました。

手術の大成功を祈念申し上げます。

※参考記事
[blogcard url=”https://www.kaigai-hoken.info/solo-assignment/” title=”海外への単身赴任には、海外旅行保険は必須! ” content=”海外での単身生活には、海外旅行保険がとても心強い味方となります。24時間365日のサポートデスクは本当に安心。また、3日以上の入院で日本からご家族が駆け付ける費用だって出るんです。”] [blogcard url=”https://www.kaigai-hoken.info/document_emergency_transport/” title=”海外旅行保険_ドキュメンタリー・緊急移送!  ” content=”海外旅行保険では、緊急移送や日本への搬送が補償されます。その実態をドキュメンタリーでご紹介!”] 最後までお読みいただき、ありがとうございました!

海外でも日本でも安心な、日本の海外旅行保険まとめ

  • アメリカの超高額な医療費では、心臓手術などは海外旅行保険の1,000万円でも足りないかもしれません。日本への転院をお勧めします。3日以上の入院なら、転院費用も保険適用です。
  • 日本で優秀な医師をご存知の場合は、保険会社にそちらの病院をご指定ください。日本で10割負担でも、全額保険の対象となります。
  • 3日以上入院治療が継続する場合には、ご親族が駆け付ける往復交通費や宿泊代なども保険適用となります。海外現地で入院・手術の場合、親族の同意が必要となっても費用の面では心配は要りません。
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