それ勘違いなんです、あなたに伝えたいこの2点とは。【提携外病院】

Brazil Argentina and world flags
KEIKO
うちは家族で海外ロングステイしています。海外旅行保険で利用できる病院のリストを見ると、滞在しているエリアの近くには提携病院が無いので、一番心配な小さい子供の急な発熱などでは使えませんね、、、
KOSAKAI
それ、保険会社の意地悪な説明トリックなんです。では今日のお話は提携病院とパンフレットに書かれていない病院についてお話していきますね。

なぜ誤解を招くのか?原因は保険会社の表現にあり

保険会社のパンフレットは分かりづらいですね。

海外の医療保険では、利用できる病院が指定されていることが多いですよね。

アメリカの医療保険も、提携病院なら自己負担いくら、提携外なら自己負担いくらなど、利用できる病院に制限(差)があります。

日本の海外旅行保険の場合、各社で「提携病院リスト」というものがあり、それらを「海外で利用できる病院リスト」と勘違いしてしまうケースが多いようです。

KOSAKAI
私が思うには、提携外の高額な病院やクリニックに行って欲しくない、特にロングステイの方に頻繁にどこでも利用して欲しくない、という保険会社の考えがあるのでしょう。

ダラダラと書かれているパンフレットですが、実は日本の海外旅行保険のポイントはこの2点

  • 世界中のどこの病院(クリニックを含む)でも、認可を受けている医療機関であれば、実際に治療行為で負担した費用が保険の対象となります。その際に処方されたお薬なども含みます。
  • 提携病院であれば、それらの費用を負担することなくキャッシュレスサービスをご利用できます。提携病院以外は立替えと保険会社への請求が必要ですが、診察に行かれてまったく問題ありません。
海外旅行保険加入前に発病している病気やケガでの診断、そして歯科疾病、妊娠関連は補償対象外となります。
キャッシュレスは海外旅行保険独自のサービスなんです。

日本の海外旅行保険の提携病院での治療費等については、保険会社が契約者の立替払いが発生しないように便宜を図っている、ということですね。

これは日本の海外旅行保険独自の大きなメリットの一つであり、日本の海外旅行保険の特徴の一つとなっています。

ですが、保険自体は提携病院であろうとなかろうと、どこの病院に行っても対象となるのでご安心ください。

KOSAKAI
私事なんですが、先週上海で横断歩道を渡っている最中に、猛スピードで走ってきたトラックを避けようとした瞬間に右足を肉離れしてしまいました。その場で一歩も動けなくなりタクシーで最寄りのクリニックに緊急で行ってきました。

もちろん提携病院を探す余裕などありませんでしたのでキャッシュレスは出来ませんでしたが、クリニックの費用全額とその後のタクシー代金も保険対象です。日頃気を付けてはいましたが、予想もしなかった出来事でした。

「お子様が夜中に急な発熱!」「突然ぎっくり腰になって動けない!」「原因不明で、ひどいめまいが止まらない!」

怖いですよね、常日頃から自分をコントロールしていても、やはり病気やケガは突然やってきます。

とくに小さなお子様は「さっきまで元気にはしゃいでいたのに」といったことがよくあります。わたしも4人の子育てで、妻と大慌てしたことを昨日のことのように覚えています。

KOSAKAI
何も躊躇することはありません、あなたは日本の海外旅行保険に加入しているんですから
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※注意事項

このブログは、海外旅行保険についての概要・特徴を一般的に案内したものであり、保険会社によって適応できないこともございます。つきましては、実際のご契約・ご利用の場合には、その該当保険会社のパンフレット・重要事項説明書・約款等で詳細をご確認いただくようお願いします。

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