わずか3日の海外出張中、夫に命の危機が発生!

K子さんは、ただひたすらご主人の無事を祈りながら香港の病院へと向かいました。

ご主人が緊急入院をされた!と、連絡をくれたのは海外旅行保険の現地アシストセンターから。腸が腐っていて緊急手術が必要であると。そして、「命の保証はできない状態です、、、」とのまさかの言葉。

今回の香港出張は、わずか3日。確かに、

日本を出国前、お腹の調子が悪いということはおっしゃっていたご主人。でもまさか、こんな短期の海外出張中にそれが急激に悪化するなんて、、、。

海外で起きるまさかは、本当に大変な苦労が伴います

夫が海外で緊急手術を受けることに!

一報を受けたK子さん。

とりあえず身の回りのものだけを持って、名古屋の自宅を後にしました。不幸中の幸いは、夫が会社でかけていた海外旅行保険から、救援費用によって海外へ駆けつけるための交通費や現地のホテル代などが賄われること。(海外で3日以上の入院になる場合には、救援費用から渡航費や現地のホテル代など、最高20万円程度が補償されます)

病院へ着くと、昏睡状態ではありますがなんとか一命はとりとめたご主人と無事再会。もう会えないことも覚悟していたK子さんは、病室で大粒の涙を流し続けました。

その後はご主人に付き添い看護の生活がスタート。ふと、自分は海外旅行保険には加入せずに来たことに気付き、私のブログを見てご連絡をくださったのがご縁でした。ご主人の様子を見ていて、海外旅行保険は絶対に不可欠だと思っていたK子さん、「海外に居たまま、海外旅行保険に入りたいんです」が第一声でした。

ご主人のお見舞いを兼ねて、本日即病院へ訪問。そこには疲れ果てたK子さんが待ってました。

長期療養なら、日本への転院をするべき

海外での発病も、日本で看護が出来たら家族は本当に助かります。

今回のK子さんの保険のご希望期間は、ご主人の療養の目処が全く立ってないため、海外旅行保険で補償される最長の180日をカバーできる6ヶ月間。

まずは契約のお手続きを済ませ、その後ご主人の様態などを伺いました。

現在はすぐには転院など出来る状況では無いと病院からは言われているそうで、でもK子さんとしてはできれば日本で治療をして欲しいと。当然のことです。お二人とも香港には元々縁もゆかりもありません。

救援費用で補償される滞在費用も、間もなく限度になるでしょう。それよりも、慣れない異国でのK子さんの精神的疲労も、このままでは限界に達します。

日本への転院の相談は、病院ではなく保険会社のアシスタントサービスとしてください

海外現地の病院は、なかなか日本への転院を許可してくれません。

海外の外国人を相手にする救急病棟では、特に海外旅行保険にご加入されている患者さんは絶好のお客様。

そう簡単にはその病院から日本への転院は認めたくないでしょう。

特に長期入院をする必要の無い場合でも、いろいろな説明をして少しでも入院日数を伸ばそうとするケースも良く耳にします。

そこで私からすぐ、保険会社のアシスタントサービスにK子さんに変わって連絡を入れました。「ご本人とご家族のご希望は、一日も早く日本の病院に転院できることです。」

アシスタントサービスからはすぐに、「ご要望を承りました。ご契約者さまのご希望に添えるよう、病院とも交渉をいたします。」と。

K子さんとご主人が、一日も早く日本で安心して治療に専念されるよう、最後まで応援をさせていただこうと思っています。K子さん、しばらくは慣れない外国ではありますが、ご主人のために頑張って欲しいと思います。

追伸 先程K子さんより連絡がありました。香港の病院側から、今回の治療データを持参して一時帰国をし、日本でご主人を受け入れてくれる病院を探して欲しいと言われたとのこと。早速アシスタントサービスとの打ち合わせを始めたそうです。プッシュが効いたようです!Vサイン!

注)今回の記事は、K子さんの許可をいただき「保険の大切さを皆様に伝えたい、お役に立てるのであれば、、、」と、急遽記事として配信をさせていただきました。

※参考記事
[blogcard url=”https://www.kaigai-hoken.info/document_emergency_transport/” title=”海外旅行保険_ドキュメンタリー・緊急移送!” content=”ご主人が短期海外出張中に、突然の海外での緊急治療!駆けつけたご家族としては、一日も早く日本での治療に切り替えたいのは当然のことだと思います。”] [blogcard url=”https://www.kaigai-hoken.info/oti-and-cancer/” title=”海外渡航中はガンでも治療費補償、180日ルールのメリット・デメリットとは” content=”海外旅行保険は、発病やケガの発生から、最長で180日以内の治療費などが補償対象です。その期間中であれば、例え日本に転院してからでも大丈夫ですが、逆に言えば180日で補償は打ち切りになるんです。”] [blogcard url=”https://www.kaigai-hoken.info/solo-assignment/” title=”海外への単身赴任には、海外旅行保険は必須!” content=”例え短期間の海外滞在でも、そこで何かが起きたとき、日本に残された家族がすぐに駆けつけることが出来る救援費用。国境と距離の壁は、そんな補償が安心です。”]

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

海外でも日本でも安心な、日本の海外旅行保険まとめ

  • 海外で3日以上入院をされるケースが起きた場合、日本のご家族やご親族がお見舞いに海外現地に訪問する費用が海外旅行保険から払われます(限度20万円程度)。
  • お見舞いによる渡航後、すぐに海外現地から海外旅行保険の手配も忘れずに。ご自身まで病気になったら大変です!
  • 長期療養になる場合、日本への転院の希望は、病院よりも海外旅行保険のアシスタントサービスが力になります。
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