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アシスタンス会社の本音_クレカ保険でイザという時一番困ること

KOSAKAI
下村さんは本当に良く海外に行かれていますね!ところで、海外旅行保険はいつもどうされているんですか?
“SHIMOMURA”
私もうちの家内も、海外が大好きでね。1年の半分以上は海外ですよ。でも毎回90日以内には日本に戻ってくるから、クレジットカードの保険で十分なんですよ。年齢も関係なく補償してくれるからね。
KOSAKAI
クレカ保険は出国から90日まで、というのをきちんとご存知なんですね。安心しました。でも、下村さん。クレカに付いている保険で、イザという時一番困ることって何だと思いますか?
“SHIMOMURA”
補償が少なかったり、付いていない特約があることは聞いてますよ。でも、まあとりあえず治療費は200万付いているし、それでも足りない時は日本のうちを売って払うから大丈夫大丈夫。
KOSAKAI
さすが下村さん、余裕ですね!でももし海外で緊急の時に、すぐに治療すら受けられなかったらどうします?
“SHIMOMURA”
え、だってとりあえず200万円までは使えるんでしょ、小堺さん?
クレカ付帯の保険は、出国から90日までしか使えないことや、補償の額が一般の海外旅行保険より少ないのは皆さんもご存知だと思います。

無料の保険でも一応は補償もあるんだから、とりあえず何かあってもどうにかなるだろう、そう思っている方が殆どだと思います。

でもそれだけでは無いんです。特に高齢の方には重要なポイントがあるのです。

アシスタントサービスが、海外旅行保険ならではの大きな特徴

海外旅行保険には、アシスタントサービスが付いているのはあなたもご存知だと思います。

これは、日本とは事情の違う海外での病気やケガ、万一の際に備えて、様々なことに相談・対応してくれる海外旅行保険独自のサービス。

最近は自動車保険でも、事故の際の「初期対応」などをアシストしてくれるサービスが一般的になってきています。

単なる補償だけでは無く、事故の対応アシストがとても安心なのです。
KOSAKAI
通常の補償とは別に、「どうしていいのか困った!」という時に、24時間・365日サポートしてくれるサービスがアシスタントサービスです。このサービスでは、以下のような相談に対応してくれるんです。
大手保険会社のアシストサービス例
  • 最寄りの病院の案内・紹介
  • キャッシュレス・メディカル・サービスのご案内
  • 緊急医療相談サービスのご利用
  • 病人、ケガ人の移送手配
  • 救援者の渡航手続き、ホテル手配のサポート
  • ご遺体の日本への移送手配
  • 保険金の請求方法に関する各種相談
“SHIMOMURA”
うむ、確かにこれらはとっても安心なサービスだけど、私がいつも使っているクレジットカードの保険もやってくれますよ。
KOSAKAI
そうですね。でも正確に言うと、今まではそれを使える程度の病気やケガで済んでいた、ということなんです。
“SHIMOMURA”
小堺さん、それどういうこと?これらのサービスが付いているから、安心して海外に行っているのに、、、。

アシストサービスが利用できる条件

海外旅行保険が付いているクレジットカードさえ持っていれば、いつでもアシストサービスが使えるとは限りません。

医療アシストが利用できるのは、条件を確認できてから。未確認ではアシストも受けられません。

さきほどの各種サービスを利用するためには、最低でも以下の3つの条件を満たす必要があります。

アシストサービスが利用できる条件

  • 期間が有効な保険に加入をしていること
  • 発生した病気やケガ、事故などが、加入している保険で対象となること
  • 治療などにかかる費用が、補償の範囲内で収まること
KOSAKAI
下村さんが以前カードの保険をご利用されたのは、どんな状況でしたか?
“SHIMOMURA”
えっと、一度は昼間お腹が痛くなった時と、もう一回は、、、あ、名所を観光していて転んで骨折した時でしたね。どちらもすぐにカード会社のコールセンターで連絡が取れたんだけど、、、。
KOSAKAI
それは日中だったので運が良かったですね。でも、カード会社のコールセンターでは、カードの盗難以外では24時間対応していないケースが殆どです。つまり夜中に緊急で利用したくても、アシストサービスが利用出来ないことになるんです。クレジットカードの有効確認が取れないと、保険が使えないからです。ところで下村さん、カード保険の証券番号はご存知ですか?
“SHIMOMURA”
いや、そう言えば見たこともないな、、、。
KOSAKAI
そうですよね。でも一般の海外旅行保険なら、必ず証券が発行されますね。それさえあれば、例え意識不明でもまわりの方が伝えればアシストサービスは受けられるんです。逆に言えば、そんな大事な時にアシストが受けられないのがクレカ付帯の保険なんです。

アシスタンス会社の本音

もう一つのポイントが、「治療などにかかる費用が、補償の範囲内で収まること」。

明らかに治療や緊急移送などで費用が補償額をオーバーする場合、日本の法律で保険会社はアシストサービスを提供してはいけないらしいのです。

先日、大手保険会社のアシスタントサービスを提供する会社にインタビューに行った際、担当者の方がこんな本音を漏らしていました。

KEIKO
私達の一番大切な仕事は、お客様のために最後まで万全なフォローをしてあげること。でも、クレジットカードに付いている保険では補償額も小さく、最後までアシストしてあげられないケースが結構多いのです。それによってご家族の方から責められることもしばしば、、、。ですから、私達にとってクレジットカードの保険は「安かろう悪かろうの典型的な保険」なんです。
クレカ保険では、イザという時に満足な治療すら受けれません。

以前上海領事館で話を伺った際にも、意識不明で日本人が担ぎ込まれるとまず領事館に連絡が入っても、クレジットカード付帯の保険では補償の確認が取れずに大変困っている、と言っていました。

特に定年退職後のシニア世代の方が、クレジットカードの保険だけで渡航して病気やケガで困ることが多いのだそうです。

先月実際にあった、遺体搬送を断念したケース

アシスト会社の方より、70歳を越えたあるお客様が、東南アジアへ短期で旅行中に突然現地でお亡くなりになった事例を伺いました。

その方はクレカ付帯保険のみにご加入。補償内容は、
・傷害死亡、後遺傷害5,000万円
・傷害疾病ともに治療費用50万円
・救援者費用100万円
というものでした。

ところが、現地から遺体を搬送する費用(救援者費用)は少なくとも200万円はかかります。

つまり、補償額が必要な額に満たないため、アシスト会社では遺体搬送の手配をしてあげることが出来ません。さらに保険を利用したとしても、遺体を日本に運ぶだけで100万円以上を払わなければならないのです。

結局ご遺族の方は、現地で火葬をする選択をされたそうです。

楽しいはずの海外生活が、日本に戻れないままになることもあります。

楽しいはずの海外旅行でもしものことがあって、日本の地で眠ることも出来なくなったなんて悲しいではありませんか。

クレジットカードの保険と一般の海外旅行保険は、単に補償期間や補償の大小だけでは無く、こんなに安心に大きな差があることを忘れないでください。

クレジットカード付帯海外旅行保険の落とし穴。

在外邦人保護の為に、領事館が強く要望する在留届と海外旅行保険。


※注意事項

このブログは、海外旅行保険についての概要・特徴を一般的に案内したものであり、保険会社によって適応できないこともございます。つきましては、実際のご契約・ご利用の場合には、その該当保険会社のパンフレット・重要事項説明書・約款等で詳細をご確認いただくようお願いします。

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