日本コロナ感染第3波中に一時帰国。「感染しても治療費は公費負担だから保険は要らない」にある「落とし穴」。

これから年末にかけて、例年であれば大勢の方が日本に一時帰国をされますが、再入国の厳しい中国や東南アジアに在住の方は、今年の一時帰国は見送る方が多いようですね。

日本が現在、感染拡大の第3波に突入していると言われているのも、一時帰国にブレーキを掛ける大きな原因になっています。

でも、ヨーロッパやアメリカに滞在しているよりは、まだマシなのでしょうか。

どちらにせよ、あなたが一時帰国をされるなら、日本での保険の準備は万全にされることをお勧めします。

MASUO
僕も12月に一時帰国をするのでコロナ感染は心配ですが、日本ではコロナに感染した場合は公費ですべて負担してもらえるので、治療費は全くかからないんですよね?

なら海外で感染するよりお金の面では心配無いので、特に保険も必要無いでしょう?

あなたもそう思っていませんか?
KOSAKAI
ところが弊社のお客様で、コロナ感染で実際に日本で多額の治療費がかかったケースが出ています。しかも健康保険にも加入しているにもかかわらずです。

一体どうしてそうなるのか、どのような落とし穴があるのか、事例を元に解説しましょう。

50代男性、新型コロナ感染症による「肺炎の重症化」の実例

この方は、新型コロナに感染して「肺炎の重症化」を起こし、36日間入院をされました。

そして退院時に病院の窓口で支払った費用は、公費負担で無料かと思いきや、なんと366,363円だったのです。

KOSAKAI
これは、退院後の通院やリハビリの分は含まれていません。

健康保険にももちろん加入されています。一体何故、こんなに医療費がかかってしまうのでしょうか?

発熱から退院まで、治療の経緯を見てみましょう。

コロナ感染症は、「陽性になったときから陰性になるまでの治療費が公費負担」という落とし穴

発熱から入院・PCR検査まで
1/31~・発熱・倦怠感・咳が出た為、近医にて複数回通院
・インフルエンザ検査2回実施も陰性
・胸部レントゲンにて肺炎が見つかり、抗生剤にて治療も改善せず
2/11~・呼吸困難による症状悪化の為、別病院を受診し入院
・気管内挿管施工も呼吸状態改善せず
ここまではまだ、PCR検査を行っていないため、すべて3割負担で総額129,009円かかっています。
検査で陽性判明から期間切開術まで
2/14~2/15 ・改善しない為、PCR検査。陽性判明
2/15~・指定感染病院に転院し、感染症内科にて隔離治療
2/19~・症状悪化により痰が挿管チューブにつまり、気管切開術施工
2/26
上記の間は、PCR検査で陽性と判明しているため、基本公費負担となりました。

但し、その場合でも一部負担金は発生するため、この間の費用は3割負担でも11,014円かかっています。

症状が改善傾向に・PCR検査でも陰性を確認
2/27~・症状が治まってきた為、PCR検査2回の陰性を確認
肺炎症状治療の為、同日HUC(高度治療室)転科
2/29 ・人工呼吸器離脱後、呼吸器内科への転科
3/1~・人工呼吸器離脱後、呼吸器内科への転科
3/17 ・肺炎改善により、気管切開孔閉鎖の方針で退院
症状が治まり始め、PCR検査でも2回とも陰性になりました。とは言え、体調が万全に完治した訳ではありません。

でも、検査で陰性になって以降は、通常の治療費負担(3割負担)となるのです。

上記2月27日から3月17日の間でかかった治療費は、3割負担後で226,340円にもなりました。

このように、一般に日本では公費負担と言われている「コロナ感染症」でも、上記の例では症状が出てから退院するまでには366,363円かかっているのです。

陰性で退院後でも、ずっと後遺症に悩まされるケースも

別の方の例で、やはり新型コロナ感染で重症になり、その後退院は出来たものの4ヶ月経過しても酸素呼吸器が手放せず、休業を余儀なくされている事例がNHKのクローズアップ現代で放映されていました。

奥様が、4か月分の治療費や食事代などをまとめて支払っている映像。「これが公費の分ですか?」「いえ、こちらが公費負担の分で、こちらは自分で負担していただく分。」

新型コロナは指定感染症のため、検査で陽性になった患者などは入院措置が取られます。その間の療養費は原則、公費負担です。

一方、入院措置が取られる前の費用は通常どおり自己負担が発生します。また、陰性になるなどして退院した後のリハビリなどの費用も同様です。

この方の場合、陽性確認前のICUの費用が8万円。さらに高額療養費制度を使っても、リハビリなどで既に27万円以上かかっていました。

日本一時帰国なら、海外旅行保険があれば自己負担はありません

KOSAKAI
いかがでしたか?

このように、健康保険を持っていても多額の医療費がかかるのが実態なのです。

逆に日本一時帰国の場合なら、長期海外旅行保険の一時帰国費用特約や、日本滞在中だけの海外旅行保険に入っておけば、日本でコロナに感染しても全額が保険対象になります。

今はもはや、日本滞在中こそ海外旅行保険が必須と言えるかもしれません。くれぐれもお気を付けてください。


※注意事項

このブログは、海外旅行保険についての概要・特徴を一般的に案内したものであり、保険会社によって適応できないこともございます。つきましては、実際のご契約・ご利用の場合には、その該当保険会社のパンフレット・重要事項説明書・約款等で詳細をご確認いただくようお願いします。

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