日系企業が多いアジア5カ国でコロナ治療費比較。タイ入国「英文医療保険証」発行に関して

タイでは、タイ国籍を有しない外国人の入国について、大使館で許可を出した方に限り週一回運行する特別便にて入国が出来るようになりました。

但しそのための条件として、滞在期間中の10万米ドル以上もしくはそれに相当する治療補償額のある保険で、且つ新型コロナウイルス関連疾病治療費を付保することを確認し、明確に記載された英文医療保険証の提出が義務付けられています。

KOSAKAI
一般の保険会社や代理店では、この英文医療保険証の発行が出来ないところが多いようです。弊社では、ご希望のお客様にはご加入から最大2営業日以内に発行をさせていただいています。
ところで、タイでは10万米ドル以上の補償を必須としていますが、実際に東南アジア諸国で私達外国人がコロナにかかった場合、どのくらいの治療費が必要になっているのでしょうか?

大手保険会社駐在員が、日系企業の進出の多いアジア5カ国を実際に調べて、弊社にもレポートとして情報提供してくれました。

前回はアメリカの情報が中心でしたが、今回は東南アジアの詳細情報をお伝えします。

海外で新型コロナウイルス感染・発症に備えて、いくら補償を準備すればいいのか?

タイでは重症化したら、補償が10万米ドルでも足らない?!

5月4日、1THB=3.4円の時点の情報です。

コロナ感染で軽症の場合20万〜40万THB、日本円で68万円〜136万円だそうです。

そしてもしも重症となった場合、何と400万THB・1,360万円だとのこと!

重症化した場合の平均費用は、実際10万米ドルでは足らないのです!

もしタイ政府が10万米ドルの要請をしていなければ、大勢の方がクレジットカード付帯の保険だけで渡航して大変なことになっていたかもしれません。

タイ以外のアジア4カ国の状況は?

中国

7月10日、1元15.3円の時点の情報です。

私の聞いたところでは、外国人で重症化して日本円で1,500万円かかったという事例がありましたが、現地調査ではどうだったのでしょうか?

レポートでは、軽症で平均2万元、日本円で約30万円。そして重症化した場合は、やはり100万元・1,530万円という結果でした。

当初私の知る限りでは、日本同様コロナ感染に関する費用は国が外国人でも全額負担していたはず。

現在では、中国国民は国が社会保険で負担をしていますが、外国人は中国の社会保険に加入していない人が大半のため、自己負担となっています。

フィリピン

7月13日、1PHP=2.16円の時点の情報です。

軽症の場合で平均PHP4万4千、日本円で9万5千円ほど。

重症ならPHP300万ですから約648万円というところ。

ベトナム

ベトナムは、新型コロナ感染の疑いが発覚した場合、国・自治体指定の医療センターでまずは検査を行います。

そして結果が陽性だった場合、外国人であっても国が治療費を全額負担することになっているそうです。

ベトナムでは、100日ぶりに感染者が発生したというニュースが出ていますが、未だ死亡者ゼロという国。

但し、日本と比べると医療体制は非常に脆弱なため、もし重症化したら高水準の医療を受けるのは厳しいとのこと。

だからこそ、徹底した対策が取られているのでしょう。

ミャンマー

ミャンマーでは新型コロナが発症した場合、まず隣国(主にタイ)へ搬送されるのが通例のようです。

そこで医療費水準としては、先に述べたタイの水準で考える必要があります。つまり、1,500万円以上の補償額を用意する必要があるということです。

KOSAKAI
皆さん、いかがでしたか?例え東南アジアでも、やはり外国人である私達がコロナにかかれば、大変な医療費がかかる国が殆どなのです。

タイ政府のような保険の要請が無い東南アジアの国に渡航する場合であっても、タイへの渡航時と同様の保険の準備をお忘れなく!


※注意事項

このブログは、海外旅行保険についての概要・特徴を一般的に案内したものであり、保険会社によって適応できないこともございます。つきましては、実際のご契約・ご利用の場合には、その該当保険会社のパンフレット・重要事項説明書・約款等で詳細をご確認いただくようお願いします。

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