あなたが2024年9月に満期を迎えるなら、早めにこのブログをご覧ください。

日本の海外旅行保険は、年々値上げの一途。

5年ほど前までは年間で20〜30万円ほどが相場だった保険料は、2024年現在では40〜50万円まで上がっています。

業界最大手且つ弊社で一押ししている保険会社も、2022年9月までは業界最安値の年間20万円前後でした。

しかし、コロナパンデミックや医療費の高騰・円安の影響には勝てず、2022年10月と2023年7月に大幅な値上げを行いました。

その結果、2022年当時の保険料は一気に2倍になってしまいました(30〜69歳の場合)。 

値上げ前の駆け込み加入は、「最長2年」がポイントでした。

海外旅行保険は従来から小幅な値上げは2年ごとにありましたが、一気に2倍以上の値上げは2022年以降が初めてでした。

そこで弊社では、『ご加入されるなら2022年9月一杯までに、且つ最長2年が絶対にお得です』ということを、ブログやメルマガ・SNNなどでできるだけ多くの方に広める努力をしました。

Adviser

単に値上げ前に入りましょう、だけでは無く、この最長2年でご加入というのが重要なポイント。

もちろん1年で加入して翌年延長でもいいのですが、延長・更新の際には必ず保険会社の審査が入ります。

もし保険の使いすぎで延長が不可となった場合(統計上、およそ3割の方が不可となっています)、

改めて加入する際には値上げ後の保険料となってしまいます。

ですから、お得なうちのまとめ買いではありませんが、値上げ前に最長2年がベストなのです。

途中で不要になれば早期解約が出来ますから、最長2年で入るリスクは全くありません。

値上げ前駆け込み加入に限らず、海外長期在住者が加入する場合は、その会社で入れる最長期間で入るのがポイントです。

弊社独自対応・リセット

当時値上げ対策として、新規加入・再加入に限らず、既に長期で加入をされている方に向けて、弊社では独自対応として『リセット加入』という提案をいたしました。

それは、値上げ前の保険料で少しでも長い期間ご利用いただくために、現在入っている保険を値上げ直前にリセットして、新たに最長2年に切り換えてしまう方法です。

例えば、1年半前から既に2年プランに入っている方なら、値上げする直前の月に現在の保険を早期解約。

その時点で残りの未経過分は、全額手数料無しで返金します。

そして改めて、値上げする直前の月から最長2年で再加入してもらうことで、値上げ後の保険料になる期間を1年半ほど後ろにずらすことが可能になります。

この対応に大きな反響をいただき、大勢のお客様をリセットさせていただきました

Adviser

そしてこの2022年9月にリセットさせていただいた大勢のお客様が、いよいよ2ヶ月後の9月に満期を迎えます。

この方々は、今回初めて大幅値上げ後の保険料と直面することになります。

2年前に聞いてはいたものの、実際に保険料が2倍に上がっていることでとても驚かれることでしょう。

そして、どうにか今回も、少しでも値上げの影響を受けずに済む方法は無いのかと、悩まれることと思います。

まずは以下をお読みいただき、あなたにとってどの値上げ回避策が可能か、事前に確認してください。

そして、出来るだけ早めに相談をしてください。

あなたの延長・更新保険料は、このようになります。

まずあなたの保険証券の、真ん中あたりにある「保険期間」を見てください。

この保険期間の始まりが、「2022年9月◯日〜」となっている場合は今回2倍ほど値上がりした保険料が適用となります。

例えば、治療費用3,000万円のM2プラン・年間保険料208,490円だった場合、今度の更新保険料は年間で448,370円になります。

治療費用無制限のN4プラン・年間保険料243,660円だった場合は、493,440円です。

正に2倍以上!となっています。

値上げの幅が大きいのは、30歳〜69歳まで、そして70歳以上の場合です。

29歳以下の方は、わずかな値上げ幅ですのでご安心ください。

値上げ回避策・その1 〜一時帰国してハイブリッド加入〜

弊社の特長は、「一時帰国不要」で日本の海外旅行保険の加入サポートが出来ることですが、

もし満期更新にあたり一時帰国が可能な場合は、現時点で業界最安値の外資系保険会社でご案内が出来る可能性があります。

その保険会社であれば、治療費が無制限のプランでも、6ヶ月で129,080円、1年間でも249,640円で入れるのです。

但し以下のような条件があります。

  • ご加入は、日本から出国される場合のみ可能です。
  • 保険期間は、日本企業からの出張・駐在、留学・ワーホリの場合は1年間まで加入可能(その後延長であと1年は審査次第)です。
  • 上記目的以外(現地採用や観光・移住など)は、どんなに長くても6ヶ月までしか加入が出来ません。そして延長も出来ません。
  • 永住権・市民権を持っている国に渡航する場合は、ご加入は出来ません。
  • 加入にあたり、健康状態などの告知事項があります。現在治療中の病気の内容や、過去に大きな病気(がんや脳・心臓の病気)を経験されている場合は、加入が出来なかったり、条件が付いたりします。
  • 年齢は80歳まで、但し健康条件によっては70歳までが上限となります。

このように、保険料がお安い分様々な条件をクリアーする必要があります。

なお、日本企業からの出張・駐在などで無い方は、最長でも6ヶ月で延長も出来ませんんが、

6ヶ月ごとに繰り返し一時帰国をしていただければ、その都度新規加入をすることが可能です。

ただし、いつもいつもタイミング良く一時帰国は出来ないでしょうから、以下のようなサポートも可能です。

例えば一時帰国してこの最安値保険会社で6ヶ月加入。

1年後まで一時帰国のご予定が無ければ、6ヶ月経過後から「一時帰国不要」の海外旅行保険にあと6ヶ月入る、という2つの保険会社を組み合わせる「ハイブリッド加入」がお勧めです。

この場合、従来のプランで年間約45万円払うよりも、1年で約10万円ほどコスト削減が可能です。

また、9月満期のタイミングでは一時帰国は出来ないが、12月末には一時帰国する予定のような場合、

一旦現在の保険会社で3ヶ月だけ延長しておいて、12月末に一時帰国してからスイッチする、というのもいいでしょう。

その場合、繋ぎの3ヶ月分保険料は、およそ9〜10万円くらいとなります。

値上げ回避策・その2 〜〜日本の会社を契約者とする、包括海外旅行保険に切替える〜〜

現在、弊社でご提案できる保険料削減案・「包括海外旅行保険」。

絶対条件として、日本の法人が保険の契約者となっていただきます。その上で、以下のような条件があります。

包括海外旅行保険とは

a,一定期間中に出発する海外渡航者全員に保険を付けることを契約者が約束し、

補償対象となる方の範囲、補償条件、保険金額等をあらかじめ決めておくことで包括的に契約を行います。

b,保険を多数使っても延長・更新が不可となることはありません。ただし、毎年包括契約自体を更新する際、全体の保険料率が割増となることもあります。
逆にずっと保険を使っていない場合は、更に割引が掛かることもあります。

c,年間保険料が全員の合計で100万円を超える場合(超えることが確実な場合)、虫歯の補償を付けることも可能です。

d,希望するときだけ保険を掛ける、ということは出来ません。海外に滞在される方は必ず短期・長期を問わず、全員保険を掛ける必要があります。

この商品は本来、年間で20名以上・保険料で100万円以上払っている企業様向けに、保険会社が便宜を図るために提供している優遇プランです。

弊社ではこの仕組みを、日本で家族経営している中小・零細企業でも、例え一人社長の会社でも、適用することとしました。

そのことで、なんと現在でも年間保険料を25万円以内に収めることが可能なのです。

しかも現在年間100万円近い保険料となっている70歳以上の方でも、同様に25万円以内に収めることが出来るのです。

                 

この方式を採用出来るのは、日本に会社を持っている方、日本の会社の一員になっている方となります。

海外の会社や、個人事業主の方では導入は出来ません。株式会社・有限会社・合同会社問わず、日本の法人が契約者となる場合のみ可能です。

契約の手続き等は必ず会社の法人印が必要となりますが、保険金請求や治療の相談などは、個別に加入されている補償対象の方が行います。

なお弊社では、これから新たに日本に会社を設立してこの方式を採用したい、という方向けに、新規法人設立についても弊社提携の士業チームとともにサポートをいたします。

現在日本に住んでいない、住所は無い非居住者の方でも設立可能です。

Adviser

現在弊社で提案出来る保険料削減案は、この2つとなっています。

9月に満期を迎えるあなたが、もしこれら2つのどちらかで行ける可能性がある場合は、お早めにご相談をお願いします。

9月に入ってからでは、恐らく対応が集中してきめ細かな対応が出来ない可能性が高いので、

「一時帰国してハイブリッド加入」・「日本の会社で包括海外旅行保険」いずれかの対応をご希望の場合は、満期より少なくとも一ヶ月以上前までにご相談をしていただけると助かります。

新たに会社を設立される場合2〜3ヶ月は必要となりますので、その場合は一旦通常の延長・更新を行いながら、並行して会社設立となります。

詳細はお気軽にお問い合わせください。

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※注意事項

このブログは、海外旅行保険についての概要・特徴を一般的に案内したものであり、保険会社によって適応できないこともございます。つきましては、実際のご契約・ご利用の場合には、その該当保険会社のパンフレット・重要事項説明書・約款等で詳細をご確認いただくようお願いします。

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